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白と黒の境界線

日々徒然をネットの隅に残す記録簿 気まぐれに更新中

仕事がすべてだった20代が初めて無職になってわかったこと

日々の記録

無職になってから一ヶ月が過ぎました。早いものです。働いていた時はサービス業だったものですから、土日祝関係なしに休みが少なく、離職率もはんぱなく、毎月誰かの送別会をやっていました。そんな今、自分が送られる立場になって、実際仕事を辞めてみるとわかってきたことがありました。

1、新しい不安が出てくる

仕事をしているときも不安や問題は山積みでした。お客様とのトラブル、人間関係、新人の教育、プロジェクトの責任者…のし掛かってくるものはたくさん…。
辞めてしまえば最初のうちはハッピーです。最高の楽園。私はこれで自由だー!と南の島で歓喜の叫びをあげている感じ。
でも、そんなのはすぐ終わります。貯金を切り崩して生きていく訳です。将来の不安、金銭的不安に悩まされます。おまけに前職が、激務言うなればブラック。何もしないことへの恐怖に、社会から取り残されているような虚無感を覚えます。雇用訴訟まで起こっていた前職ですらマシだったのでは?と思い返すほどでした。別にそんなことは全然なかったのですが。

 

2、思考力や意欲が復活する

入社前の趣味だった読書。いつからか読めなくなっていました。文字を追いかけているのに内容が頭に入ってこないんです。これはショックでした。しかし、仕事を辞めて一ヶ月もすると、本が読めるようになりました。こうしてブログに文字を打つこともできます。職場では自分を圧し殺して組織に従う「たんたんとしたもの」が必要だったかと思います。考える力、もちろんそれも必要でしょうが、私は与えられたことをとにかくこなすことが仕事でした。今はいろいろ考えることが楽しいです。やりたいことがたくさんあります。思考力や意欲、人間としての何かが復活したように感じます。

 

3、挑戦したくなる

私には今、挑戦していることがあります。それは、公務員になることです。以前から社会奉仕がしたいという気持ちがあって、公共機関で働いていたこともありました。仕事をしながら勉強もやってみましたが、私には両立が難しかったです。思いきって辞めて今は公務員の予備校にいます。やはり、公務員試験の厳しさを身にもって感じていますが、今は背水の陣と思ってなにくそ根性で奮闘しています。職を失ってもう何も怖くない。何だってやってみる気になります。駄目ならまた考えますし、仕事に追われていた頃に比べれば、今の生活に満足です。

 

まとめ

転職先が決まらないまま無職になることは一長一短です。ただ、やりたいことがあって目的がはっきりしているなら、無職になるのはアリじゃないでしょうか。人間、目的さえあれば、どんな結果であれ終着点を決められるはずです。

たとえ目的がなくても、働いている環境がどうにも辛くて体を壊すくらいなら、辞めた方がマシです。実際、前職には新卒で体を壊して辞めていった子もいました。はっきりいってあんな状態で働かせている会社側は鬼畜だと思いましたよ。休職すら選択肢にはなかったのでしょう。

そして、もし、あなたが新卒で短期離職を検討しているなら、まずはその仕事が本当にやりたいことなのか考えてみてください。やりたいことであれば3ヶ月続けてみてください。そこで、まだ我慢できると思ったならまた3ヶ月。そして、1年、2年、3年…。4、5年も勤められば、それなりの職歴になっているはずです。20代の初めての転職は、平均して27歳前後だと言われています。きっと新たな未来が拓けてくるはずです。
逆にもう駄目だと思ったなら、早いうちに次を探した方がいいかもしれません。20代のうちなら仕事が選べます。20後半からどっと選べる仕事が減っていきます。30を過ぎるとやりたいことではなく、やれる仕事につくようになると言われています。一度しかない人生、好きなことやったもん勝ちですよ。

 まぁ、そんなこんなで、いろいろ試行錯誤な人生ですが、私はまだやれそうです。