白と黒の境界線

日々徒然をネットの隅に残す記録簿 気まぐれに更新中

社畜自慢大会2016夏

社畜自慢とは…激務薄給、労基違反など、どうみても労働者にとって不利な企業に働いているのに、
己の会社や労働状況についてさも自慢気に語り出し、あわよくば世界一の社畜になりだかる奴隷たちの自虐のこと。

当方、元ブラック勤務である。
シフト制の交代勤務をしている人にはわかると思うが、平日休みの人間は休日感がない。
ましてや長時間労働や休日サービス出勤が当たり前の勤務だと曜日感覚すらなくなってしまう。

仕事を辞めた今ですら、今日が何月何日の何曜日か全くわからないのである!

特に祝日がわからない。

一昨年、一人ファミレスしていたら、ランチがないことに気がついた。アレと思い、携帯を見たら問題なく平日だ。
店員に問い合わせてみると
「今日(月曜日)までお盆休みなんですよ、明日から再開です」
と、言われてしまった。

「なんだ、世間では15日までお盆休みなのか!」

全くもって知らなかった、というかお盆休みって何なんだよ、墓参りにいくのかよ!

調べてみるとこのシーズンは平均して2日~4日休日が付与されるらしい。
多い人だと、11日の長期休暇。神の領域である。
そんなことしても現場は回るのだから、ほんまもんの神だろう。

して、現役時代の私のお盆休みはというと、

ゼロ日である。

休みなどない。

ただし制度的に夏休みがあるはずなので、
だいたい秋や冬になると、シフトに突然「夏休み」という名の1日休暇が現れる。

友人にこのシフトを見せながら、
「今月夏休みだから休日1日多いよー」
と、暖房の効いた喫茶店で、夏休み(1日)を自慢したことがある。
友人からは、
「いや、これ騙されてるよ。夏休みという名の有給だろ。そもそも今どうみても夏じゃねーよ」
と、返されたものだ。本当にその通りである。

ちなみにゴールデンウィークもシルバーウィークもその他大型連休などなかった。
二連休?それだけで神。
土日祝日が休みってだけでも選ばれし者だ。

まぁ、このように社畜自慢しても、文句は言うがその改善に取り組もうとはしないものである。

本来は問題点があるなら改善すべき。
しかし、問題点を出すと更なる社畜自慢が始まり
最終的には「甘え」という言葉で片付けられてしまう世知辛い社会である。

これは社畜自慢大会と言えよう。
きっと今もどこかで開催されているに違いない…。