白と黒の境界線

日々徒然をネットの隅に残す記録簿 気まぐれに更新中

30歳になったら終わりだと思っていた

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第2弾「5年後の自分へ」
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眠れない夜に 「5年後の自分へ」

5年も経てばとうとう30歳を過ぎているね。年をとるのは簡単だっただろう。何もしなくても年齢だけは過ぎていく。子供の頃からそんな人生の虚無感を知っていたから、何となく30を過ぎたら死んでいるだろうなと思っていた。女にとっての30歳は、男にとってのそれと比べて、重みが違うと感じていたからだ。小さい頃は「老いたくない」という容姿の問題や「ずっと子供でいたい」なんていう「ピーターパンシンドローム」に似た気持ちがそうさせてた。今はそれだけではない。仕事、結婚、子育て、親の介護、背負いたくない責任みたいなものがのし掛かってくる気がして、30歳という足枷が襲ってくる感覚に恐怖を覚えている。

でも、実際なってみれば恐ろしいものでもないのだろうと思う。5年前の自分を振り返ってみても今の方が何百倍もマシな生活をしている。まだ学生だった頃は、極度の対人恐怖症であったし、就活も失敗続きで、薬が手離せず、留年までしてしまった。実に半引きこもり歴6年におよぶ大失態である。そんな私が「まとも」と呼べるようになるまで成長できたのは、前職での経験があってこそだった。地域の皆様や同僚たちに貢献できる仕事は本当にやりがいがあった。副責任者として毎日14時間ぐらい働いていたと思う。労働環境は決して良くはなかったけれども、私にとっては初めて見つけた居場所だったのかもしれない。

そんな自分の居場所も結局手放してしまったけれどね。5年経ったらまた新しい居場所を見つけられているかな。

もしも今追いかけている夢が叶っていないとしても、また5年後に「お前それなりに頑張ったじゃないか」と自分で言えるような存在になっていて欲しい。
どうせ誰もが生きていれば嫌でも年はとるのだから、他人にどう言われようと自分が納得する生き方をするよ。私はこれからも次の5年に繋がるように、ただただ前に進んでいく。5年後にどんな気持ちで、どんな状況で、30歳の「今」を生きているのか、私にはわからないけれど、そこに少しでも成長した私がいるのなら、それで充分満足だ。