白と黒の境界線

日々徒然をネットの隅に残す記録簿 専門は社会教育と文化振興

公務員の仕事は大変に決まってるだろ

多くは語りません。
ちきりんさんが「公務員の仕事はこれからマジ大変」という記事を書かれていますが、「これから」ではなく、「すでに」大変です。
でも、それは誰かがやらなくてはならない仕事です。誰しもこの世界ではどうなるかなんてわかりません。明日働けない体になっている可能性だってあります。私も進学校のトップを走っていた時は、ほんの数年先に精神病院にぶちこまれて人生を失うなんて思いもしませんでした。

この先2050年には日本の総人口も1億を切り、2060年には高齢化率は40%に到達し、国民の2.5人に1人が65歳以上の高齢者になると言われています。
納税して経済を回してくれる生産者層も減っていけば使える予算もなくなるのです。それでも仕事の需要は増えていく中で、財源を確保するために公務員自身が更に身を切り詰めていくことになるでしょう。私たちの世代が公務員として定年を迎える時は退職金もないと言われています。
消滅していく自治体や官庁、財政破綻を起こすところも増えるでしょう。住んでいる自治体がどれだけ借金を抱えているか知っていますか。一部を除けばどこもカツカツですよ。

それでもやらなくてはならない仕事です。世間には公務員へのアホみたいなバッシングもありますが、いずれは皆公的支援を受ける日がやってくる訳ですよ。だから納税は大切なんですよ。

さらに公務員自体がどんどん非正規化が進んでいます。いつかバイトの警察官が拳銃を持っていたり、バイトの市役所職員が住民の個人情報を何もわからないまま握っていたり、そんな世界にならないことを祈ります。