白と黒の境界線

日々徒然をネットの隅に残す記録簿 気まぐれに更新中

そして誰もいなくなった

両親の離婚が決まり、片方が家を出て、もう片方が東北に帰る準備が着々と進んでいる。
綾長自身も家と地元を捨てて、来年から都民を辞める予定。新天地から東京に通うぜ!

「そして、誰もいなくなった。」

こんなこと言っているが、けっこう私は先が楽しみになっている。今は資格を取るために通信制大学に通って、某大手企業で派遣社員をしている。
予定や目標があると毎日が充実してくる。

民間大手で初めて働いて驚いたのは、同じ部署や室内にいるのに全く異なる会社や雇用形態が乱雑しているということ。
だから、「これから◯◯という部署で△△さんと仕事をしてね」と、指示され実際に行ってみると、双方向の部署でやることの認識が異なっていたりするのだ。元の部署に戻ってから、「ここまでしかやらないんだ、あれ貰えないんだ」と、指示した社員が困っていたりする。
ある意味公務員も従業員何千~何万人を超える大企業であるから、こういうセクションの複雑化が見えてきたりするのかなぁと、しみじみ思った。

中小企業にいたときは、若い内から管理職になって、嫌でもいろいろな仕事がやれたし、現場では自分に決定権があった。これからはそういう働き方はできないのかもしれない。あれはあれで大変だけどやりがいはあった。
中小ブラックから民間大手(派遣社員だけど!)にきた感想は、とても働きやすく穏やかな時間が流れていたこと。休憩も一時間以上取れて、勤務中にお菓子を食べて私語もOK!カルチャーショック!
前はトイレにすらいけなかったぞ。
公務員はどうなのだろうか。恐らく民間大手の方がホワイトだろう…………。

ただ世間はクリスマスムードなのに、今年もクリスマスは仕事に逆戻り。
昔、電子ピアノで何もわからずに引いていた山下達郎の「クリスマス・イブ」が頭にちらついて離れない。
来年にはこの派遣先ともお別れ。家族ともお別れ。東京暮らしともお別れ。
けれど、私には公務員という仕事と中高時代からの親友たち、前の会社での成功、そして新しい帰る家がある。