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地域ブランド調査2017【東京23区・特別区ランキング】

地域ブランド調査とは…………?】

日本全国1,047地域(1000市区町村、47都道府県)のブランド力を全国3万人が評価する日本最大規模の消費者調査のこと。「ブランド調査研究所」が2006年から実施している。

調査項目は、認知度、情報接触度、各地域のイメージ、観光意欲、居住意欲、産品購入意欲、地域資源(魅力的な町並みか、文化資源があるか)など。
それぞれを「魅力度」で数値化し、ランキング形式で紹介する。



地域ブランド調査2017の結果が2017年10月に発表されていました。市区町村ランキング、果たして東京都区部はランクインしているのか!?

【1位は京都市、上位は観光地が立ち並ぶ】

http://tiiki.jp/news/05_research/survey2017/3791.html

1位 京都市 魅力度 48.1

これは予想できたトップ。歴史的な建造物・文化もあり納得のブランド力!

2位 函館市 魅力度 47.7

♪はるばるきたぜ はこだてー!
前回1位だそう。海鮮、ジンギスカン、美味しいものが多いからか。

3位 札幌市 魅力度 47.0

北海道の県庁所在地。さっぽろ雪まつりはこちら。

4位 小樽市 魅力度 41.3

北海道強すぎる。これだけ魅力溢れるのに北海道庁の辞退率よ…………。

5位 鎌倉市 魅力度 40.5

大仏様と修学旅行。実は下手な東京よりも家賃が高い高級住宅街でもあります。

6位 横浜市 魅力度 39.7

神奈川のドン。横浜市の知り合いが何人かいますが、彼ら曰く「圧倒的なブランド力が武器」とのこと。そら、他地域からの強奪誘致も可能ですわなぁ…………。

~中略~

残念ながらトップ10内に都内なし!

一体都区部はいつ現れるのか。


【東京は9地域ランクイン。ブランド力は西側が強し】



22位 渋谷区 魅力度 26.4 【23区1位】

23区1位は若者の街「渋谷区」。渋谷・原宿・代々木・代官山・恵比寿とビジネス、商業地、高級住宅街と何でも揃っている金持ち区。渋谷センター街はいつ行っても人だかり。




24位 新宿区 魅力度 26.1 【23区2位】

東京都庁は新宿区にある。なので本当の県庁所在地は「東京」ではなく「新宿区」なのです。(都庁談)
新宿区といえば、ビジネス商業の中心地・新宿、文教地区・早稲田、危険地帯・歌舞伎町など複数の顔を持つのが特徴。




36位 港区 魅力度 22.5 【23区3位】

港区OL、港区おじさん、最近流行っていますね。東京タワー、お台場、六本木ヒルズ、レインボーブリッジ、名だたる大企業に区民の平均年収900万超え、東京のシンボルが一通り揃っているのが魅力。





47位 品川区 魅力度 20.3 【23区4位】

品川駅は港区にある。目黒駅は品川区にある。ということで皆さんの知っている品川は本当は港区なんです。かつての宿場町なだけあって商店街が元気。戸越銀座商店街は全長約1.3km、関東一長い。





50位 世田谷区 魅力度 19.6 【23区5位】

地方在住者や高齢の方々にイメージが良いと聞く高級住宅街。実際は人口90万人、23区2位の土地領域とマンモス地帯。二子玉川三軒茶屋・下北沢とオサレサブカル商業地もあれば、千歳烏山のような下町DEEPスポットもある。
 




52位 目黒区 魅力度 19.5 【23区6位】

芸能人が好んで住む高級住宅街。世田谷区とほぼ地続きなので最寄り駅は目黒区、自宅住所は世田谷区ということも。自由が丘・学芸大学・中目黒と女性が憧れる街に魅力度が集まったか。





53位 千代田区 中央区 魅力度 19.4 【23区7位】

東京都心といえばココでしょう。千代田・中央が同順位でランクイン。千代田区丸の内は女性が働きたい街No.1だそう。国会、皇居、東京駅もあれば、オタクの聖地・秋葉原もある。
中央区は築地、銀座、日本橋など世界に通用する地域を持つ。





86位 文京区 魅力度 16.9 【23区9位】

東京一の文教地区。東京大学お茶の水女子大学とトップレベルの大学が所在。出版社も多数あり、東京ドームもこのエリア。白山・千石・湯島・水道橋と古い駅名も残っている。




【ランクインしなかった他の14区は、、】

恐らくこれただの知名度+住みやすさランキングの順位では。単純な知名度では足立区が良い線行きそう。渋谷、新宿とあって、池袋を持つ豊島区がいない、池袋区に改名すれば知名度上がるか?

都区部はけっこう順位の変動が激しくて、前回から新宿が13位→24位、世田谷、目黒は30位代→50位代に落ちていたり、不安定。


ランクインしなかった東の地域に朗報。
最近は東京都内で都心回帰が始まって、本来は人が住まない都心エリアに引っ越す人が増えているそう。それに伴って都心から近く、人気があまりなかった地味な東のエリアに注目が集まってきています。



例えば…………。

北区。赤羽駅はターミナル路線で都心や埼玉にも近く便利。家賃や物価も安い。

台東区。 上野、浅草が有名。赤ちゃんパンダもきたので一気に順位上がるか。東京一のドヤ街山谷あり。

江東区豊洲移転で注目され、タワーマンションがぼこぼこ建っています。ここも本来は人が住まないエリアなのに急にオサレ化。

墨田区スカイツリーができてから徐々にスイーツタウンに。隣の錦糸町はおっさん集まる下町なのに最近は若い夫婦がスカイツリーエリアに住み始めているようです。




地味、不人気、貧乏、下町、といったエリアが再評価されてきています。若い人は地域ブランドより、コスパや利便性重視だからでしょう。
しかし、足立葛飾江戸川などの都内最東下町区は逆に人口が減りました。私はここに住んでいた層がより都心に近い所に引っ越したんじゃないかと考えています。


最近、東が再評価! 西はオワコン! これからは足立区の時代がくる! 等の宣伝記事をよく見かけます。実際はそうでもないのかなぁ。



地域ブランド2018は今年の10月にまた発表されます。その時に東の地域(特に江東区墨田区台東区)がランクインしてくるのでは~!?と予想しています。