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日々徒然をネットの隅に残す記録簿 気まぐれに更新中

若者の地元思考と社会貢献

最近の若者は地元思考が強いと言われている。育った地域から出たがらずに地元で就職、結婚、出産をする。あるいは地域貢献といった地元愛に溢れた行動も前向き。一度都心に出てから、Iターン、Uターンで再び地方に戻る人もいる。少し前にはマイルドヤンキーなんて言葉も流行った。

マイルドヤンキーとは
「地元に根ざし、同年代の友人や家族との仲間意識を基盤とした生活をベースとする若者。」
出典:https://kotobank.jp/word/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC-189779

ヤンキーと名がついているから、地方のやんちゃしている兄ちゃんたちの現代版なのかと思っていた。ところが、最近役所の人らを見ていると東京都内と言えど彼らもまたマイルドヤンキーなんじゃないかと感じるようになった。まず、早慶国立など上位の大学を卒業して新卒で区役所に入ってくる者たちがいる。実家から近いところが良かった、そんな志望動機を聞いた。周りも優秀なはずなのに、あまりがつがつ仕事をするようなタイプでなく、20代前半で結婚、結婚、出産、出産と家庭を重視している人が多いことに驚く。まさに地元に根付いた仕事とその延長線上に家庭もあるのだ。

インターネットを見ていても意外に思うことがある。金、金、金と稼ぐことばかりを良しとし、会社勤めを否定するような今時のフリーランスの若者も、何故か地方移住だとか、地域貢献・社会貢献みたいなことには前向きなのである。地方創生やご当地的なブログ記事に溢れていて、あれ正直地方公務員でもやっている仕事だよなぁ、と感じたりもする。全然関係ないけれど、コスプレ公務員のバナナ姫ルナさん引退はちょっと寂しかった。

出典:https://www.asahi.com/articles/ASL1L6DZGL1LTIPE03B.html

そういう訳で、働き方や立場は違っても、育った地域を応援したいだとか、社会のために、誰かのために働きたいという気持ちは誰しも持っているのだろうなと思った。そういう気持ちが気軽な形で実現できれば、もっと人生は生きやすくなるんじゃないか。