白と黒の境界線

日々徒然をネットの隅に残す記録簿 気まぐれに更新中

今はもう亡き人のブログ

同業者のブログを見かけることがある。

ttps://blogs.yahoo.co.jp/fukufukimama/68492748.html
ttps://blogs.yahoo.co.jp/fukufukimama/68492770.html

これは都の職員のブログ。上は遺書だ。もうこのブログの書き手は亡くなっているそう。この方の部署であった水道関連も今は過渡期だ。

参照:https://mainichi.jp/articles/20180115/k00/00e/040/232000c
下水道事業運営権 民間売却を検討 2年間で調査


全くの他人の私がここで云々いう権利はないのかもしれない。けれど、この方の考え方には似ていることが多い。

①死にたいならいつでも死ねるから、今ここで死なない。(好きにする。)
②精神科や医者への不信感
③もう十分に生きたという感覚
④人員の削減、民間委託といった公共サービスの安上がり運営への危機感
⑤真面目に働く人ほど馬鹿を見る組織

ブログを見て勝手ながら共感してしまった。仕事柄やり取りが多いので、もし生きていていたら、別の部署で関わりがあったかもしれない。

この方は女性ながら35歳で課長になり、10年も管理職をしていた本当にすごい方だ。組織として巨大であり、出世競争の激しい都で、年齢的に最速で課長になっている。めちゃくちゃデキル人だ。そんな人が、がんばっても報われないなんておかしい。結局、クビにならない以上は、デキル職員にデキナイ職員を組ませるというのは合理的なのか。

もし私が今の組織で出世したとしても、同じような道を辿るのではないかとか、そんなことを考えてしまう。たぶん他に移ってもあまり変わらない気がする。育児や介護や病気のある「特別」な職員になってしまえば、良いのかもしれない。けれど、私にはやりたいことがあって、「特別」な職員にもなりきれないのである。