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日々徒然をネットの隅に残す記録簿 気まぐれに更新中

災害

公務員には災害派遣要請という制度がある。災害時に他の自治体から派遣された職員が被災地で救援に携わる制度である。東日本大地震でも数多くの公務員が被災地に派遣された。今でも東京23区から派遣されて現地で職務に従事している職員がいるようだ。(事務と技術系職員)

今もなお続く西日本豪雨でも災害派遣要請が行われている。昨日は、茨城県から保健師が広島に派遣された。
参考:https://www.sankei.com/affairs/news/180709/afr1807090042-n1.html

東日本大地震の時、現地の保健師が自らの家族、子どもを置いて、市民を優先し、休みもなく働いたという話を聞いたことがある。本当に公務員の鑑だと思った。災害時には自らを犠牲にして職務に携わる必要がある。

日本は災害大国だ。もし、これから公務員を志す者たちがこのブログを見ているとしたら、災害が起きた時は自らが対応をするのだということを心に止めておいた方が良い。普通の人が逃げるところで、先頭立って避難誘導をしたり、避難所での対応を行う必要がある。その時は、前述の保健師のように自分の家族よりも他者の家族を優先させる必要も出てくるかもしれない。東京圈で公務員をしたい人は、生きている内に首都直下型地震にぶち当たる可能性が非常に高い。災害対策は論文試験でも定番なテーマなので、ついそんなん知っていると思いがちかもしれないが、入庁してすぐに愛した故郷が消えてしまうということも、現実には起こり得るのだ。