白と黒の境界線

アカウント移転します

いつかどこかの図書館で

数ヶ月ぶりの更新です。また消えるかも。

東京は毎日雨が続いて気温もムシムシしています。皆さん如何お過ごしですか?

私はここのところ体調は安定しており…というより無心でボーっとすることも多く、物事に対して昔のように熱中することは減りました。もう年ですな。とうとう30歳になってしまいます。20代でいられるのもあとわずかになりました。

仕事はだいぶなれました。相変わらずやりがいはあまり感じられません。転職活動も続けていますが、喜ばしい結果は出ていません。

その代わり彼氏ができました。県庁で働いているコ・メディカルです。県立病院はクソブラックですよ。社会は医療職を働かせすぎ。彼と会える日は少ないですが、今は心の支えになっています。

仲違いした親友とは疎遠のまま。今でも一番好きなのは彼女でした。女同士は一生を添い遂げることは難しい。生まれ変わったら男になりたい。

慶應義塾の通信教育課程はじり貧で進んでいますね。塾関係はアメブロでやっています。あちらの人たちは現実とリンクしているのでリア充だらけですよ。はてなはジメジメしていて落ち着きます。塾員の方はまた慶友会であいませう。

この間の文学フリマでphaさんの新刊を買ったのですが、しおりが付いていなかったのです。後日phaさんのTwitterを見たら、「最初に買ってくれた女性にしおり渡し忘れた」とツイートされていました。それ、私かも。不思議な感覚だ…。とりあえずしおりが欲しい。

人生は充実しているのだろうか? わからない。

前職の館長たちが、図書館の雑誌論文に記事を提供しているのを発見しました。ついに学術雑誌に進出ですね。まだまだ新しいことに挑戦している図書館員の皆さんが羨ましくあります。

私はキャリアもパートナーも手にいれましたが、本当に欲しいものには届きませんでした。

20代前半のあの頃、無我夢中で働けた図書館を懐かしく思います。

今はもう見ることができない、あの高みをまた見たい。何もかも忘れて夢中になれた図書館司書に戻りたい。若い時間は二度と戻らないですからね。若い人は20代を本当に大切にしたほうが良い。

でも、まあこんなもんか。こうして人は大人になっていくのだ。と、言ってももう30代か。はぁ。
残念ながら、私はまだ生きている。やっぱり図書館との関係は切らしたくない。そういう意味では無心の中にも野望はあるみたいです。


この文はここで終了します。皆さんお元気で。

いつかまたどこかの図書館で。